検査や美容注射などをご案内
COST
・各種遺伝子検査(口腔内粘膜採取や血液検査)
・美容注射・点滴
各成分
ビタミンC(アスコルビン酸)
強力な抗酸化作用(老化や生活習慣病を誘発する活性酸素=フリーラジカルを無毒化)、メラニン生成抑制、コラーゲンやエラスチン合成、免疫力増強などの作用があります。
ビタミンB1(チアミン塩化物塩酸塩)
糖(炭水化物)の代謝を亢進させ、エネルギーを産生するため疲労回復効果があります。
ビタミンB2(リボフラビンリン酸エステルナトリウム)
皮膚や粘膜を守り、肌・髪・爪の新陳代謝を促進し、美肌や髪・爪のつや効果があります。
ビタミンB3(ニコチン酸)
滋養強壮作用や血流促進作用があります。
ビタミンB5(パントテン酸)
ビタミンCの働きを補助する作用と、脂質改善や腸管運動促進する効果があります。
ビタミンB6(ピリドキシン塩酸塩)
アミノ酸が補給されることで肌や粘膜の新陳代謝(蛋白の分解・合成)を促進し、抵抗力を保つ作用や皮脂の量を調節する作用があります。
αリポ酸
アンチエイジング作用として細胞内のミトコンドリアの活性酸素除去する抗酸化効果(老化や生活習慣病を誘発する活性酸素=フリーラジカルを無毒化)と、糖や脂肪代謝によるダイエット効果があります。
L-システイン
ビタミンCと一緒に、メラニン生成を抑制する効果と皮膚の新陳代謝を促し、皮膚にあるメラニンの排泄を促進する効果があります。
グルタチオン
グルタミン・システイン・グリシンなど3種類のアミノ酸で構成され経口摂取ではほとんど吸収されないため点滴で投与するのが一般的です。グルタミンは成長ホルモンの分泌を促したり免疫力を高めたりして、くすみを除去してくれます。システインは皮膚に含まれる黒いメラニン色素の生成を抑制してくれます。グリシンは皮膚のコラーゲンを生成し、肌荒れを抑制し美肌を促してくれます。そのためグルタチオンには、身体の酸化(サビ)を防止する強い抗酸化作用(老化や生活習慣病を誘発する活性酸素=フリーラジカルを無毒化)があります。また、メラニン合成の抑制効果が強く、日焼けによるシミの防止、肝斑や色素沈着の改善に効果的です。アルコールのデトックス効果も高く、肌荒れの回復や疲労改善効果もあります。
強力ミノファーゲン
グリチルリチン・グリシン・システイン配合、甘草などに含まれる成分であるグリチルリチン酸の効果が加わり肝機能改善、口内炎や蕁麻疹や薬疹などのアレルギー性疾患に効果があります。グリシンは美肌効果、システインはメラニン生成抑制と皮膚の新陳代謝を促します。
トラネキサム酸
シミの元になるメラノサイト活性を抑制する作用のほかに、抗炎症作用や抗アレルギー作用があります
上記注射・点滴の副作用・リスク
注射部位の疼痛、内出血や腫れの他にごくまれに薬剤過敏症(発疹・発熱・掻痒感)、頭痛、肝機能障害が起こることがあります。まれに発熱、発疹、嘔気、頭痛、下痢、アナフィラキシーなどのアレルギー反応などの報告があります。
プラセンタ注射はヒト胎盤由来の製剤として特定生物由来製薬の指定を受けておりHIVやB型肝炎・C型肝炎などの感染症がないことは確認されています。しかし、未知のウイルスやクロイツフェルト・ヤコブ病の病原体プリオンの様に、加熱殺菌により病原性を失わない病原体の存在などを完全否定はできません。このため一度でもプラセンタ注射を受けた場合は、今後輸血ができなくなります。
そのため初診時に書面での同意をいただく必要があります。
注意が必要な方
・以前に薬や食べ物で、かゆみ、発疹などのアレルギー症状が出たことがある方。
・妊娠または授乳中の方
・他剤内服中の方。
注意・特記事項
治療の効果には個人差があります。
薬剤が全国的に供給不足で品薄になっており、種類によっては注射や点滴を用意できない可能性もあります。ご理解のほどよろしくお願いします。